機内食なの…?食事があまり美味しくないと感じた航空会社とは

長旅の海外旅行で最も気を付けたいのが航空会社の評判ですね。今回は機内食のワースト5という点に注目して書いていきたいと思います。
食べたくなくなる…?美味しくないと評判の航空会社
・ウクライナ国際航空
異様に黄色いオムレツとぺらっぺらのウインナーがメインの食事です。ダノンのヨーグルトがある分、幾分他のワースト5の食事と比べてましという印象です。機内食は往復ともに同じ内容のものがでるようで、工夫もサービスも無いといった感じです。ちなみに座席シートはウインナー同様、ぺらっぺらで前に倒れる形になっています。CAさんは1人で乗っている乗客の半分を相手にするほど人員不足です。機内は暗く、トイレもべニア板でできたかのようなトイレです。
・アリタリア・イタリア航空
機内食の感想で、ナスらしきものがあって「これはナス、だと思う…」とのコメントだけがされている画像があります。それほど、何なのかわからないメニューが出てくるそうです。もはや機内食とはいえないレベルのものが出てきます。コーヒーも提供されたそうなのですが、それもとても飲めたものではなかったとのことです。
・アエロフロート・ロシア航空
メインディッシュのサーモンがぱさぱさで見た目も食欲をそそりません。他のメニューもフレッシュさがなく、これはもはや食事といっていいのかわからない状態のものが提供されます。エコノミークラスのアルコールもワインの赤か白しかなく、ビールがありません。食事のサービス時にはドリンクを配ってもらえず、食後トレイを下げにくるのも遅いと、サービスが行き届いていないことがうかがえます。
・エア・ボツワナ航空
乗客が機内食を頼んだ感想として「野菜のようなものでできた食事のようなもの」という表現をしており、そのひどさがうかがえます。何らかの肉と野菜のようなものがざっくり盛られており、蛍光グリーン色のソーダが食欲を一層無くさせます。フライトが遅延した際には、搭乗待合室に機内食のカートが運ばれてきて、食事を取る羽目になるそうです。
特に評判が悪いのは…?
・エストニアン・エア航空
具入りごはんは冷たく、メインディッシュのニシンのような食べ物もぬるっとしていたそうです。パンは温かかったものの、レンチンしただけなので数分後にはカチカチな状態に戻ったとのことです。ポテトサラダとおぼしきもののボリュームだけが目立ち、全体的な食事としては、食べる気を失う出来だったそうです。また、エストニアン・エア航空の機内食フォトが上げられているのですが、それはもはや宇宙食といえる出来栄えで、とても食事とはいえないものでした。
さいごに
機内食を楽しみたいと考えている方も多いですが、美味しくないものは食べたくないものです。しかし、中には逆にそこまで言うなら食べてみたいかもと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?どんな味がするのか、どんな見た目なのか、ぜひ自分の目と舌で確認してみましょう。