座席指定サービスは、早く購入すればするほど選べる座席が増えます

ジェットスターは、北海道への旅に利用されています。
冬を代表する一大イベントさっぽろ雪まつりや、「試される大地」のキャンペーンでも知られており、新鮮な海の幸、豊かな農畜産物、そして豊かな自然のある日本屈指の観光地です。
2014年度には日帰りを含めて5377万人もの観光客が訪れており、特に外国人観光客の増加が154万人と34%増となったことが話題をさらいました。
札幌への航路の旅は、成田空港から約1時間40分、中部国際空港から約1時間45分、関西空港からは約1時間55分ほどかかりますが、格安航空チケットでも、わずか約2時間ほどで北の大地を訪れることができるようになりました。
そんな機内での時間を快適に過ごすために欠かせないのが座席シートです。
指定しない場合は、ランダムに決まるため、恋人や友人、家族が離れ離れに座る可能性があります。
シートの種類には標準的なスタンダードシート
航空チケットの予約時にスタンダード指定できるStarter Plus(しっかりPlus)以上の運賃プランを選択していれば、スタンダードシートに限り、指定ができます。
また、Starterの場合でも追加料金を支払うことで、座席指定できます。
座席シートの種類には標準的なスタンダードシート、機内の前方にあり早めに乗り降りできるアップフロントシート、足元が広いエクストラレッグルームシートの3種類に加えて、15歳以上、非常時にクルーに協力できる、幼児を連れていないなど、いくつかの条件をクリアすれば、非常口列座席も利用できます。
座席指定サービスを選ぶとメリットが大きくなる方は、カップル連れ、友人や家族連れです。
早く購入すればするほど選べる
特に小さなお子さんがいるなら、家族と隣り合った座りましょう。
親御さんが通路側に、お子さんが窓際に座れば、はるか上空から見下ろす海や雲、山々や大地を目にすることができるので、約2時間の旅でも飽きることがないはずです。
また、非常口付近にはリクライニングできないものもあるので、どうしてもリクライニングを使いたい方は、非常口から離れた座席を選びましょう。
これらの指定サービスは、航空チケット予約・購入時に460円~1000円の追加負担を支払い(Starterの場合)、早く購入すればするほど選べる座席が増えます。
さいごに
では、変更はできるのでしょうか。
結論から言うと、購入した後に変更するサービスは提供されていません。
また、規定によるとスタンダードシートの乗客とアップフロントシートの乗客が、互いの合意の上で交代するというような、座席シートの譲渡もできません。
2時間の旅を楽しく過ごすなら、追加料金で指定サービスを使って、納得できる座席を選んでおきましょう。