![バニラエアを利用して団体で旅行をする場合の利点とデメリットは？ – Miteshil[ミテシル]～旅行キュレーションメディア](https://miteshil.com/wp-content/themes/guide/img/logo.svg){kind=logo}
バニラエアを利用して団体で旅行をする場合の利点とデメリットは？
今はLCCの時代です。ラグジュアリーなシートやハイクラスの席や料理と同様に安さから高い人気を誇っています。中でもバニラエア、ピーチ、ジェットスターは突出した人気です。今回はその中のバニラエアの旅、しかも団体旅にフォーカスしてご紹介したいと思います。
バニラエアとは？
元々エアアジアジャパンとして設立され、その後すべての運行便を停止する形と同時に2013年に社名を変更し、新たなスタートを切ったのがバニラエアです。台北、ホーチミン、沖縄など旅行先として人気の高い場所を路線として持っている為、パッケージ旅行に組み込まれるエアとしても確率が高いです。
飛行機の旅は距離にもよりますが、アジア圏の近距離であればそれほど席の快適さにはこだわらない人が多くみられます。その為に近年バニラエアのようなLCCが爆発的に売れているのです。
バニラエアで団体旅
今日乗るのはジェットスターさんですが 個人的にはバニラエアさんの飛行機が可愛くて好きかな(*´▽｀*) pic.twitter.com/zxZJXZG0oX
— CocoroNicholas ｺｺﾛﾆｺﾗｽ 造形師 (@CocoroNicholas) April 10, 2017
団体旅の場合の飛行機についてですが、人数によってはチャーター便の場合もあります。ツアーに参加している人だけで占領出来るのであれば、格安と言えど快適さは他に比べると良いと考えられます。また、団体旅の場合ほとんどが旅行会社経由のパッケージかもしくはコンダクター的役割の人がまとめて予約するかのいずれかです。
いずれにしても早割、大人数で予約した場合の割引などキャンペーン時期に合わせて予約する事で更にお得に購入出来る場合があります。アジア圏であればオフシーズンや雨季になると代金が安くなりますのでその時期をあえて狙う場合もあります。景色や観光よりもグルメという人にはあまり天候は関係ないのです。
団体のデメリットとは？
しかしLCCに集団で乗ることにはデメリットもあります。空港のゲートがその一つです。最近では改善されてきているもののLCCの出発場所はエアバスに乗ってから移動したり離れた場所に設置されていることが多く、年配の方がたくさんいる場合はその距離や面倒さを苦に感じてしまう場合もあります。
しかしながら、今現在でも人気が衰えていない理由として安さだけでなく、きめ細かなサービスとホスピタリティがあるからです。子供から大人までバニラエアをはじめとするLCCには沢山の人が乗ります。飛行機好きな人もいればそうでない人もいます。
さいごに
集団で旅をする場合、発着地、金額、出発ゲートや市内までの距離、旅をする人の年齢層などにポイントを置き、快適に過ごせるようにプランを組んでいくと失敗がありません。近年では国内線も豊富になってきたため、積極的に利用して自分なりの快適さを求めて欲しいです。
