LCCのスカイマークでは身体障がい者割引運賃が使えるからお得!
飛行機ではさまざまな割引運賃を実施しています。ANAやJALなどもそうですが、スカイマークについてもいくつかの割引があります。割引運賃は通常の運賃より安いので適用になるかどうか?確認してみるといいでしょう。
例えばスカイマークでは「身体障がい者割引運賃」というものがあります。スカイマークの身体障がい者割引運賃が対象になるのは身体障害者(第1種)の場合、本人と介護の方、身体障害者(第2種)は本人となっています。戦傷病者手帳や療育手帳に「航空割引、本人、介護者」に関するの証明印が捺印されていることも条件です。
また介護の方は12歳以上と定められています。12歳以上でかつ、介護が必要される方本人との搭乗が条件です。航空券を購入の際か搭乗の際に、証明印を見せる必要があります。もしものことを考えてもすぐに提示できるよう準備しておきましょう。
スカイマークの身体障がい者割引について
スカイマークでは、航空券の販売は搭乗日当日までとなっています。搭乗日当日でも購入はできますが、くれぐれも証明印は忘れないよう注意してください。
予約変更についても可能です。ただしいつでも可能なわけではなく、支払いをした翌日から120日と定められています。この間に変更する必要があります。またどうしても予定をキャンセルしないといけない場合は、取り消しが可能です。
この場合は500円の手数料がかかります。LCCの取り消しは返金が一切されないことも多い中、この対応はかなり紳士的な対応となっています。座席数についても制限はないので比較的取りやすいかと思います。
障害をお持ちの方でサポートが必要な方の中には、介護の方と同行できない場合もあるかと思います。その場合、スタッフの方がサポートしてくることも多いので、どういったサポートが必要か、またサポートを依頼できるか?などあらかじめスカイマークに問い合わせみるといいでしょう。
また逆ルートの変更は不可となっています。例えば予約した際羽田から福岡行きの便だとすると、福岡から羽田行きの便への振り替えはできません。その点は注意が必要です。
さいごに
インターネットで予約を見ていた際に、チケットが売り切れたというケースもあります。このケースは閲覧中に違う人がチケット購入し、売り切れになったというケースです。チケットは早いもの勝ちなのでこのケースはしょうがないケースです。スカイマークは売れ行きも良いことから、早々に満席になることもあります。チケットについても早めに予約しておくといいでしょう。