公共の無線LANと海外レンタルwifi徹底比較。どちらがよい?
海外でインターネットをする場合に、海外レンタルwifiと公共無線LANのどちらがよいかといえば、お金に余裕があるのであれば、レンタルを利用するのが一番便利なのは間違いありません。レンタルなら基本的に電波さえ届けば、どこでも好きな場所でインターネットに接続できます。街中をブラブラ歩きながらスマホでインターネットを楽しむこともできますから、地図アプリを使いながら街中を散策というようなことも可能です。
公衆wifi
一方の公衆wifiの方は、ファーストフード店や喫茶店など、インターネット接続する場所が限定されてしまいます。地図アプリを見ながら街中散策というような使い方はできません。見知らぬ海外に旅行に行く場合は、インターネットのできるwifiスポットを探すのもけっこう苦労したりします。それから公衆wifiでは、接続のためのパスワードがお店に中に書かれていたり、店員に教えてもらわなければいけなかったりする場合があります。そうなると、現地の言葉で店員にパスワードを尋ねなければならないというミッションが発生します。現地の言葉が達者なのであれば問題ありませんが、そうでない場合はパスワードを聞き出すのに苦労する可能性があります。公衆wifiは無料で使えるものもありますが、利用するには上記で述べたように飲食店などの中に入る必要がある場合がほとんどで、なにかメニューを注文しないと気まずいですから、結局はお金を使うハメになります。
レンタルwifi
その点、レンタルwifiなら飲食店に入らなくてもどこでも使えますから、そこらへんの公園のベンチなどに腰掛けてゆっくりネットができるわけで、やはりレンタルの方がメリットがあるといえます。レンタルなら1日使い放題プランでも、1000円くらいで利用できる場合が多いので、インターネットをやるためにわざわざ飲食店に入ることを考えれば安いものです。
有料公衆wifi
公衆wifiには有料で使えるものもあります。無料のものより使える場所が広くなるケースが多く、地下鉄やコンビニなどでも使えたりします。しかし、やはりレンタルを使った方が自由度が高いです。
さいごに
レンタルwifiは、インターネットで予約して、空港で機器を受け取り、そのまま飛行機に乗って旅先へ行くことができます。接続設定もパスワードを入力するだけで使えるので誰でも簡単に利用できます。返却方法も簡単で、旅先から帰ってきた空港で、レンタルした機器を受付カウンターに返せばいいだけです。