ジェットスター利用時の注意点!時間厳守で普段よりも早めに行動しよう
LCCの名称ですっかり浸透しているのが格安航空券を提供している航空会社です。そんなLCCの中でも特に評価が高いのが、「ジェットスター」でしょう。ジェットスターならば沖縄旅行の交通費が、往復2万円程度までおさえる事が出来ます。ここではジェットスターを利用する上での注意点をご紹介していきますね。
ジェットスターは時間厳守
多くの乗客を乗せて移動するため、どの飛行機も離陸時間には厳しいですが、ジェットスターは特に時間に厳しいです。そのため時間に余裕を持って行動しなければなりません。
成田空港と言うと、多くの人が利用する事からアクセスが良いと思い込みがちですが、ジェットスターをはじめとするLCCは成田空港第3Terminalを利用する事になります。成田空港第3ターミナルはとにかく遠いため、過去に成田空港を利用した事がある方でも注意が必要になります。
余裕を持って空港に行くべし
成田空港に行くためには、東京駅から出ている東京シャトルバス(900円)、京成上野発の京成本線(1030円)、同じく京成上野発のスカイライナー(2470円)、成田エクスプレスなどを利用する必要があります。
しかし成田空港第3Terminalは新設された空港のため、駅からもやや離れていますので、「この時間に駅に着いていれば大丈夫」と考えていると、思わぬタイムロスを食う可能性もあります。第3ターミナルは、空港第2ビル駅から約730メートル離れています。時間にすると、徒歩15分弱。大きな荷物を抱えた状態で歩くには、ちょっときつい距離です。
無料シャトルバスに乗れば楽ちんですが、ここには意外な落とし穴が。実はこの無料シャトルバス、状況によっては徒歩で行くよりも時間が掛かってしまうんです。混雑状況によっては20分以上かかるので、余程時間に余裕があるか、荷物が多かったりお子さん連れでない限りは、徒歩で第3ターミナルまで向かった方が確実に時間に間に合わせる事が出来るでしょう。
さいごに
時間を節約するためには、あらかじめ自宅で航空券をプリントアウトしておくと良いです。事前にプリントアウトをすませているとジェットスターのカウンターでの発券の手間と時間を節約する事が出来るので、慌ただしい旅では非常に便利です。
なおターミナルで発券をする場合は離陸30分前までがタイムリミットなので、ターミナルに到着したらすぐに発券手続きをするようにしましょう。時間に余裕があるようならコンビニでご飯を買ったりフードコートで食事をする事をおすすめします。