日本航空のファーストクラスに搭乗すれば無料で食事が付いてきます
沖縄への渡航で機内食は基本的に有料です。
機内で食事をする方法は4つです。
詳細は乗る時間と時期により異なる
1、全日空のプレミアムクラス、日本航空のファーストクラスに搭乗すれば無料で食事が付いてきます。但し、これら上級クラスは、予約時に上級クラス料金を払うか、当日空席がある場合、アップルグレードするかです。
上級クラスの価格は、羽田発沖縄行きの場合、一般席より1万円前後高いです。
当日アップグレードは日本航空のファーストクラスが8,000円、全日空のプレミアムクラスが9,000円の追加料金で一般席からアップグレードできます。
内容は、乗る時間帯により異なりますが、朝食時は軽めのメニュー、14時以降17時まではお茶菓子メインなどとなっており、詳細は乗る時間と時期により異なるため、ホームページで確認が必要です。食事のほか、アルコール類も飲み放題です。ワイン、日本酒、ビールのほか、ソフトドリンク、スープがあります。
また注意が必要なのは、すべての便に上級クラスがあるわけではなく、日本航空はB777、B767の機材、全日空はB767、B777、B787、一部のB737に装備されています。
事前の予約が必要
2、全日空では一般席でも有料で、プレミアムクラスの食事ができます。但し事前の予約が必要です。またプレミアムクラス設定の便のみです。価格は1800円です。
お笑い芸人たむけんのパン
3、ピーチやジェットスターなどのLCCでは、全日空や日本航空よりも有料の食事が充実しています。特にピーチはメニューが豊富です。一例をあげると、近畿大学が開発した、「うなぎ味のナマズご飯」や「たこ昌のたこ焼き」「千房の豚玉」、お笑い芸人たむけんの店「焼肉たむらのカレーパン」など大阪の会社らしく大阪ならではのメニューが豊富です。これらは有料なものの、もともと航空券の安いLCCのため、食事の追加料金を払ってもまだ全日空や日本航空よりも安く、しかも自分の好きなメニューが食べられるというメリットがあります。
さいごに
4、どうしても追加料金なしで機内で食事をした場合の最後の裏ワザは、日本→海外→沖縄というルートです。最も便利なのは、日本→台北→那覇というルートです。この場合、すべての路線が国際線となるため自動的に食事が付いてきます。ただ、機内で無料で食事がしたいがために、時間とお金をかけるのは本末転倒な気がしますが。また台北発の沖縄航空券は距離のわりに安くありません。
機内で食事するには以上の方法があります。