航空券の不当表示がされている?チケット代以外の費用も確認しよう

今現在は燃油サーチャージ料金が0円という航空会社が多いですが、中にはまだ料金を取るところもあります。昔、世界的な原油価格高騰のあおりを受け、燃油サーチャージ料金というものを作り、利用者にも料金の一部を負担させるようになりました。また、9.11の事件以降、航空保険特別料金というものも加算されるようになりました。これらは各航空会社が国土交通省に申請し、認可されたものになります。
商品選択で表示されない金額もある
運賃に燃料費や保険料の上乗せをすること自体、それが正しい値段設定であれば問題はないのですが、国際線の表示方法がおかしいということがいえます。Web上や代理店でチケットを購入しようとする際に、燃料費や保険料を含まない料金が表示されていて、これらの値段は小さく表記されて加算されている場合が多く見られます。特にWeb上で購入を試みた際には、最後の最終段階になってはじめてこれらが加算されている金額が提示され、商品選択の段階では表示されていないことが多いです。これは問題ではないかと思うのです。どうせなら最初から燃料費、保険料込みの値段で表記すべきなのに、安さをアピールしたいがために、これらの表記を表向き外すというやり方が卑怯ではないかと思うわけです。ここら辺は購入時に注意をしたいところでもありますね。
諸費用を必ずチェックする
公正取引委員会にこういった表示を有利誤認として訴えるにしても、各航空代理店や航空会社各社が同様な表示方式を取っているので、不当表示ではないという結果を出すであろうことは明白です。しかし、例えばニューヨークへ旅行するとして、トラベルコちゃんで探したところ、こういったチケットは99,000円ほどでツアーを申し込めるとありますが、これを燃料費、保険料、諸税込みの値段表示にしてみると、なんと216,320円といった破格の値段が掛かることがわかるのです。これは99,000でツアーを組んだはずが2倍以上の支出に繋がるわけで、これは不当だし問題だろうと考えるわけです。
旅行代理店のパックツアーなどの広告でもその料金に諸税が組み込まれていない値段が表記されることが許されています。このようなことが他の業界でも通じるのであれば、それは大変なことになると考えられます。
さいごに
なぜ、航空会社だけがこういった料金の不当表示が許されているのか問題視されています。みなさんが航空チケットを購入する際は、必ずトータルでいくら掛かるのかという点に注目してツアーなどの申し込みをされることをおすすめ致します。