空港内での移動距離も考慮して、早めにカウンターへ向かいましょう
瀬戸内海に面した風光明媚な香川県高松市は、四国の玄関口です。
明石大橋の開通により神戸までの移動も便利になり、西日本経済の中心地大阪とも近いのが大きな特徴です。
観光地としても人気を集めており、特に明石大橋開通後、年間900万人もの人々が県外から訪れています。
成田や中部国際空港に拠点を置くジェットスターも路線を持っており、格安の旅を楽しめる都市の一つです。
そんな瀬戸内海の玄関口高松市を訪れる際には、できるかぎり早めに空港カウンターへ向かい、荷物の重量とサイズに注意することがポイントです。
空港での移動距離に注意
大手航空会社が空港のリビングや広間だとしたら、LCCは離れにあると言っても良いほどなので、移動距離が長くとにかく歩かなければなりません。
格安航空会社(LCC)の搭乗ゲートまでかなり遠くなっているので、時間ギリギリで向かうと搭乗できない可能性があります。
駅から空港、空港からカウンターへ向かう途中の移動は、バスやエスカレーターなどを利用できますが、体の不自由な方や長時間体を動かしたり、負担を掛けたくない方は避けたほうが良いかもしれません。
空港内の受付についたら航空券を発券してもらいますが、発券手続きは離陸30分前までとなるので、並んで手続きするよりも、あらかじめ自宅でパソコンを使って手続きしたうえで、プリントアウトしておくと良いでしょう。
搭乗ゲートまでの移動距離も遠長い
空港の搭乗カウンターで発券手続きを済ませたら、近くにあるフードコートで軽めの食事を済ませたり、コンビニで飲食する飲み物と軽食を買っておきましょう。
アルコールを持ってけはいけますが、機内では飲酒は禁じられているので注意してください。
保安検査場でチェックを受けたら搭乗ゲートまで歩きますが、かなり遠くなっています。
搭乗前には、手荷物のチェックがなされます。
エコノミーの場合は、キャスターケース1個、ハンドバック1個で合計重量7kgが原則となっており、それを超過すると手荷物預け手数料が取られます。
ビジネスでは、ケースが2個、ハンドバック1個となり、合計重量14kgまで機内に持ち込めますが、それ以上は手数料がかかりますので注意しましょう。
荷物としては、ヘアスプレーや化粧品などの日用品は持ち込めますが、スポーツ用の冷却スプレー、電池など持ち込めないものもあるので、あらかじめのチェックが大切です。
機内サービスは原則として有料になるので、アイマスクなどを持って行きましょう。
さいごに
カウンターまで移動するのにかなりの時間を要するので、時間に余裕を持って移動すること、歩くことが多いので健康な方に向いています。
また、預けられる荷物に制限があるので、身軽にして移動すると言った工夫をしておきましょう。
手荷物が7kgを超えるようであれば、Starter Plusを利用すると10kgまで利用できますので、検討してみましょう。