格安で航空券がゲットできる旅行業者の手数料を比較してみた!

個人旅行で海外旅行をしたいのであれば、航空券は自分で調達してもらうことになります。その多くが旅行代理店に足を運びチケットを依頼したり、インターネットを活用して少しでも安く、尚且つ安全に行けるチケットを求めているはずです。
5つの業者で値段を比較してみた
今回はインターネット上からの申し込みで、手数料がいくら付いてくるかも加味しながら5つの業者でどこが一番安いのかをチェックしてみることにしました。出発は日本で、目的地はハワイのホノルル、出発時は6月29日、復路は6月30日という設定で探します。参考にするサイトは「JTB」「H.I.S」「DeNAトラベル」「楽天トラベル」「トラベルコちゃん」としました。
・JTB
経由便が一番安かったのですが、フライト時間が異様に長かったため比較対象とはしませんでした。その中で最安値は、大韓航空の約9万4千でした。これはチケット代金8万5千にその他諸手数料での値段となります。
・H.I.S
格安航空券で検索を掛けてみました。こちらですと乗り継ぎをしたほうが早く到着できました。その中での最安値は中国東方航空で、燃油サーチャージ料金等諸手数料・税込みで約8万6千でした。航空券料金自体はそれほど高くなく、約5万1千で諸税がおよそ3万、その他手数料が1080円という内訳でした。
・DeNAトラベル
海外航空券で検索を掛けてみると中国東方航空、JALなどが候補として挙がってきました。この中で、中国東方航空は約9万で購入でき、海外諸税が約3万で、諸費用が2,610円掛かっての値段であることがわかりました。これは正規割引券での値段となります。行き方としては、羽田発の途中で上海浦東国際空港を経由してホノルルへ到着というコースとなっています。検索結果では、この諸税と諸費用が表示されていませんので、内訳をしっかり見ることがDeNAトラベルを利用する上では必要だと感じます。
・楽天トラベル
このサイトはアドブロックをオフにしておかないと正しく利用することができないので注意が必要です。
検索結果では中国東方航空を利用すると諸手数料込みのおよそ8万5千で購入でき、その内訳は航空券代およそ5万、燃油サーチャージ料金およそ2万、海外諸税およそ1万、空港使用料が2,610円で、手配手数料はなしとなっていました。
楽天で検索した場合は手数料が取られないようですね。
オススメのサイト
・トラベルコちゃん
ここは空席のある航空券を45社から比較して安い順に表示をしてくれるサイトです。
こちらの結果では、7時間40分で行ける直行便で比較してみたところ、込み込みでおよそ9万4千かかることがわかりました。
明細を見ると、チケット代が8万4千で、燃油サーチャージ料金・諸税で約1万かかり、諸手数料は0円であることがわかりました。
トラベルコちゃんで検索した場合も手数料が取られない場合が多いようです。
さいごに
手数料が取られたり取られなかったりしますが、結局は燃油代や諸税でお金がかかり、そちらの値段のほうが大きいことが判りました。