初めてでも安心、バニラエアの空港での搭乗手続きの流れについて
バニラエアが格安なのは、人件費やサービスなどにかかるコストを節約しているからです。そのため、大手航空会社しか利用したことがないという方は、初めて利用する場合、いつもと勝手が違って戸惑うことも考えられます。そこで、ここでは空港に到着してから搭乗するまでの一連の流れを見ていきます。
バニラエアに搭乗するなら早めの到着を心がける
バニラエアのカウンターは、空港によって場所が違っており、なかには入り口から遠く離れたところにある空港もあります。成田空港から乗る場合はまだしも、奄美空港など移動に時間がかかるところでは、たっぷり余裕を見て、早めに向かわなければなりません。できれば、搭乗時刻の90分前までには到着しておきましょう。
バニラエアの国内線の搭乗手続きは、パソコンからのウェブチェックインと自動チェックイン機で行います。ウェブチェックインは出発の48時間前から2時間前までが受付なので、自宅やオフィスからチェックインできる方には便利です。自動チェックイン機の受付は、出発時刻の90分前から30分前までの1時間です。出発時刻が迫ると混雑が予想されるので、空港でチェックインを行う場合は慌てずに済むように空港には2時間前には到着しておいた方がよいでしょう。
バニラエアでの手荷物の預かり
バニラエアでは、預かり荷物は空港カウンターでチケットを見せて預けます。荷物の大きさや重さ、個数には制限があるので調べておきましょう。チェックインしてから預けることになるので、ギリギリにならないように早めにチケットを引き換えておく必要があります。
チェックインが終わりチケットを手にしたら、手荷物の検査を保安検査場で受けます。ハイシーズンは混雑することが予想されるため、ここも余裕を見ておかなければなりません。特にテロの脅威が増した近年では、どこの空港でも保安検査が厳重になっています。危険性があると判断される可能性のあるものは、荷物に含めないように気を付けましょう。また、搭乗口へは出発の20分前までに着いておかなければなりません。
さいごに
バニラエアの搭乗口は空港によってはかなり離れたところにあります。あらかじめ場所を確認し、遅れないように早めに移動することが大切です。