海外のレンタルwifiで起こったトラブルと、宿泊施設の活用方法
海外レンタルwifiを初めて借りて海外旅行に行ったときには二度もトラブルに見舞われてしまいました。しかし、近くで見つけた宿泊施設や自分の泊まっていたホテルを利用してなんとか自己解決することに成功したのです。
最初に起こった自業自得のトラブル
海外旅行に行くときに海外レンタルwifiを準備して行ったのは、普段からスマホで通信しているのでそれがない生活が考えられなかったからです。
SNSも利用しながら海外滞在を最大限に楽しむためには欠かせないアイテムだと考えて、持って行ったのは正解でした。
しかし、あまりに快適だったので使いすぎてしまい、観光中に通信制限がかかってしまったのです。
現在位置がわからなくなって帰れないという事態に陥ってしまいましたが、近くに宿泊施設を見つけられたのは幸いでした。とりあえずお客かのように入って行くと、ロビーでゲスト用のwifiを利用できたからです。
それでなんとか帰り道をスマホ上に表示させることができて無事にホテルに戻れました。
観光中に起こった紛失のトラブル
初めてのときに起こったもう一つのトラブルは紛失でした。
美術館に行って近くのレストランをwifiで探したことまでは覚えていたのですが、そのレストランで食事をして次の目的地に向かう地下鉄に乗ったときにレンタルしたwifiがないことに気づいたのです。
この時点でかなりパニックになってしまい、どうしたらよいかわからなくなりました。警察に届けるにもその手順がわからなかったのです。
そのまま観光を続ける気力もなかったのでホテルに引き返してフロントで事情を話したところ、警察への届けを代行してくれました。
よい宿泊施設を選んでおいて良かったと感じたのは言うまでもありません。しかも運の良いことに翌日に発見されて回収することができました。
さいごに
海外レンタルwifiを初めて利用したときにはこれだけのトラブルに遭いましたが、旅行自体はやはり良いものでした。常にインターネットが使える状況は自分には欠かせないものだと感じたのも事実です。
ただ、二度目に借りるときには同じトラブルに陥らないように契約内容を吟味しました。容量を大きくして不足しないようにし、紛失して返ってこなくても困らないように補償サービスに加入したのです。
また運良く宿泊施設の無料wifiやフロントのサービスに助けてもらえるとは限らないので、自分で予防線を張っておくのが大切だと感じました。
ほかにもトラブルを想定し始めるとキリがないのはたしかですが、一度経験したトラブルは二度と経験しないようにと気をつかっています。