格安で直前になっても、そして繁忙期の正月でも航空券を獲得する方法
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正月に合わせて国内便を予約しておいても帰省できるかどうかわからないのが私の常でした。飛行機で帰るのが速いのでいつも利用していますが、直前になっても正規料金よりは格安で航空券を手に入れるために工夫をしています。
LCCを事前に予約した失敗経験
正月に帰省するつもりで国内便の予約をしたことがありました。社会人一年目のときには忙しくて帰省できなかったのですが、二年目になって少し余裕ができたので予めLCCを利用して格安航空券を予約しておいたのです。
飛行機のアクセスが良い場所に実家があるので行きも帰りもフライトを選ぶのが合理的でした。
しかし、直前になって仕事が忙しくなってしまって帰れなくなってしまい、キャンセルせざるを得なくなったのです。既に決済がしてあったので大半をキャンセル料として持っていかれることになりました。
格安航空券を正月に手に入れるためには競争に勝つようにして獲得しなければならず、決済も済ませてしまわなければならないのが事実だったので仕方ないでしょう。
直前に手に入る正月の航空券の実情
LCCを早めに買ってキャンセルするというのを毎年繰り返したくはなかったので、翌年は帰る直前に航空券で帰れば良いと考えていました。
帰れるという見通しがたってから航空券を確認してみたところ、大手の会社なら少しだけ空きがあることがわかりましたが、料金がとても高くて諦めようかどうしようかと悩むほどでした。
陸路でも帰れないわけではないのでその検討もしようかと考えました。しかし、何か良い方法があるのではないかと考えて友人に相談したところ、航空券が売れ残っているのなら二つの可能性があると言われたのです。
一つは直前のバーゲンセールを狙う方法でした。正月ではまずうまくいかないという但し書き付きだったのでそれは諦め、もう一つの方法を採用したのです。
さいごに
もう一つの方法は、株主優待を活用して割引をしてもらう方法でした。
正月直前で今さら株主になっても優待券は間に合わないと言ったら、金券ショップやオークションで買えるから大丈夫と言われて探してみたのです。
オークションではかなり高額になっていましたが、会社の近くにある金券ショップでは比較的安く扱っていたので、それを購入して大手の会社で予約しました。
もう少し早く株主優待券を手配しておくと相場が低めで書いやすかったとは友人から言われましたが、当面は正月の国内便を買うときにはこの方法を取ろうと決めました。
かなりの数の株主優待券が出回っているようなので、年末が近くなってしまってからでも手配できるという安心感もある方法です。