香港行き格安チケットを手に入れたけど、変更やキャンセルをしたいときは?
香港行きであれどこ行きであれ、いったん手に入れてしまった格安航空チケットをキャンセルするというのは、さほど容易なことではないというのをまず理解していただく必要があります。これはなかなかにシビアな要望です。
ですので、できる限りはこのようなことが発生するようなことのないようにしましょう。手に入れる前に、本当にその日程、行き先でよいかどうかということです。
間違いなく行ける日に買うように!
とくに安い航空券のケースでは、その安さにつられて自分のスケジュールもよく確認せずにただ買ってしまい、結局はその日には別の用事や仕事が入ってしまい、航空券の変更やキャンセルをせざるを得なくなったというようなことも起こり得るからです。
そうなればせっかくの安いチケットも無駄になってしまうかもしれません。
しっかりとスケジュールを確認し、間違いなくその日に香港に行けるということが決まってから航空券を買うか、あるいはスケジュール変更の可能性があるということであればスケジュールが確定するまでチケットを買うのを待つか、あるいは変更可能なチケットを購入するようにすることが必要です。
まずはこれが基本的な注意事項ということになります。
それでもキャンセルせざるを得なくなったら・・・
それでもキャンセルしたいということはあり得ることでしょう。
いくら確実に行けると思っていても、やっぱり予定が変わってしまって行けなくなってしまったということは起こり得ることだからです。
そういう場合は、その格安チケットの規約を確認しましょう。フライトを変更して別の便にする場合とか、フライトをキャンセルしてしまってお金を払い戻す場合の規約がどこかに記載されているはずです。それに従った取り扱いがされることになります。
一般的に、別の便に変更する場合とキャンセルして払い戻す場合とでは取り扱いが異なることが普通です。
そして、キャンセルして払い戻すことのほうがペナルティが大きく設定されています。キャンセルして払い戻すことはできないと規定されているチケットも珍しくなく、その場合は諦めるしか方法がありません。
飛行機のチケットというのは記名式ですので、他人が代わりに使うということはできません。
さいごに
とくに国際線では必ずパスポートとの一致性を確認されますので、他の人が代わりに使うということができませんから、例えばオークションで売ろうとしても全くの無駄ということになります。
一方で、フライトを変更して別の便にする場合は、ある程度の手数料を支払った上で可能なこともあります。そういう場合は、手数料を払ってでも変更した方がお得な場合もあるでしょう。