ジェットスターでは追加の受託手荷物は5キロ単位で購入できます

ジェットスターの受託手荷物は予約時に申し込みますが、荷物の量が増えてしまった場合には、追加予約はできるのでしょうか。ジェットスターの公式ホームページを見てみると、予約完了後も受託手荷物を追加できるようになっています。例えば往路は機内持込手荷物のみで十分だったのに、復路ではお土産をたくさん買い込んでしまい、持込手荷物分の7キロを大幅に超えてしまったというケースがそれに当たります。受託手荷物の追加は、重さで値段が決まっています。重さがある程度決まった段階で受託手荷物の追加料金を支払うといでしょう。重さをどのように量ればよいのかと思うかもしれませんが、アマゾンなどで販売されている携帯重量チェッカーを持参すれば大丈夫です。もしくはホテルで体重計を借りて量ることもできます。
5キロ単位で加算
受託手荷物を依頼する場合、費用を節約するためには、重量に合わせた料金を支払うことが大切です。例えば20キロ分申し込んだのに、15キロ未満だとしたら5キロ分を損してしまいます。ジェットスターの受託手荷物は15キロから最大40キロまでとなっているので、重量に合わせた予約をすることで費用を節約できます。5キロ単位で加算されるので、重さに合わせて、最適な分を購入してください。追加手荷物の予約はWEBからが便利です。コールセンター経由でも予約できますが、この場合手数料が高くなってしまいます。WEBからの手続きはチェックイン直前まで大丈夫です。極端なことを言えば、空港についてからチェックインカウンターで手続きをするまでの間に追加すれば大丈夫です。
さいごに
追加手荷物を予約する場合に気を付けたいのが1個当たりの最大重量です。保安上、受託手荷物1つあたりの最大重量は32キロです。これを超える場合、別に荷物を分けなければいけません。仮にスーツケースにお土産をいっぱい詰め込んで35キロになってしまった場合、チェックインの時点で3キロを別にするように指示されます。チェックインカウンターの前でスーツケースを開けて中身を移し替えるのは恥ずかしいですから、できればスマートにチェックインを済ませたいと思うはずです。ちなみに個数制限はありません。複数個でも大丈夫なので、32キロをオーバーする場合に備えてボストンバッグなどを予備で持っておくとよいでしょう。一人当たり最高40キロまでなので、2人なら最大80キロ、4人なら最大160キロまで預けられます。