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両親に少しでもゆっくりしてもらえるようにレンタカーで旅行に行きました
毎日休む暇なく働いている両親に親孝行がしたいと思い、近場になるとは思うけど旅行を計画しました。
家は自営業で年末年始くらいしか休みがありません。
なので、両親はずっと働きっぱなしです。
いつも働く両親へのプレゼント
たまに交替で休みを取っていますが、ゆっくり休もうとはせずお昼が過ぎるとお店に顔を出してそのまま軽い仕事をしているなんて事もたくさんありました。
両親ももういい歳だし、たまにはゆっくり休まないと体を壊してしまいます。
そんな働きっぱなしの両親に何かしてあげることはないかと兄と一緒に考えて、1泊2日の旅行を計画したのです。
その間のお店は、兄のお嫁さんとパートのおばちゃんに頼み、久しぶりの家族旅行となりました。
最初は両親が、迷惑がかかるからと拒否していたのですが、たまには行ってきなさいとパートのおばちゃんに肩を押される感じで、しぶしぶ了承した感じでしたが、旅行の日が近くなるにつれて楽しみになってきたのか、鞄はどうしよう、何の服を着ていこうなど悩んでいたので、だんだんと楽しみになっていたようです。
今回の旅行は、神奈川県にある箱根温泉に行く事にしたのですが、東京駅から電車に乗って箱根に行き、帰りはお土産などがたくさんになると考えてレンタカーが便利ではないかと思ったのでレンタカーのレンタルをしようと考えました。
レンタカーなら自分たちに合ったものをすぐにネットで探せるので、レンタカーの比較サイトから格安レンタカーを借りることにしました。
気に入った格安レンタカーを予約し、乗り捨てサービスを利用する事で違う営業所にもレンタカーを返す事が出来るので、この乗り捨てサービスはすごく便利だと思います。
両親と旅行に行ってきます
旅行当日、お店を見ててもらうお嫁さんとおばちゃんに、たくさんお土産を買ってくると約束し、東京駅へと向かいました。
久しぶりの家族旅行で、なんだか恥ずかしさもありましたが、家を出る前から笑顔の両親を見てホッとしたのを覚えています。
必死ぶりの電車に興奮している両親と箱根まで行き、芦ノ湖など少しだけ観光をしてから温泉へと向かいました。
その間も、両手が塞がるほどたくさんのお土産を抱え、帰りが電車だったらと想像すると少し怖くなったのを覚えています。
客室露天風呂のあるホテルだったので、夫婦でのんびり入ってもらい、僕と兄は大浴場で疲れを癒す事にしました。
夕飯まで時間もあったので、ホテルの周辺を歩いてみたり、ホテルの中を探検したりと子どもに帰ったかのように自分がはしゃいでしまいました。
夕飯は部屋で食べるプランだったのですが、誕生日が近い母の為にサプライズでケーキを用意してもらい、旅行に来て良かったと涙を流して喜ぶ母を見て僕も思わず泣きそうになってしまいましたが、喜んでくれて本当に良かったと実感出来ました。
次の日、朝ごはんを食べた後に兄がレンタカーを借りてきてくれて、もう1度温泉に入ってからチャックアウトしました。
それからも、美術館など様々な所に足を運び、たくさんお土産を買って家まで帰りました。
たくさんのお土産にお嫁さんとおばちゃんはビックリしていましたが、両親が喜んでいたのをみて嬉しそうにしていました。
さいごに
両親は今回の旅行をとても喜んでくれて、計画して良かったと思いました。
幼いころからいつも働いていた両親に、ゆっくりと旅行を楽しんでもらえたし、これからは、もっともっと旅行に連れて行ってあげたいと今回の旅行で思いました。
