費用も抑えて一日なのに超充実!バスツアーで満喫した日帰りの伊勢
忙しい最中ではあったものの、知人と一緒に近畿観光に行きたいという話になって日帰りで伊勢バスツアーに行くことにしました。時間も余裕がなくて旅行計画を立てるのが大変でしたが、そのときに選んだのが伊勢めぐりであり、一日なのに充実した日でした。
行ってみたかった伊勢バスツアー
近畿観光に出かけようという話題になったのは大学時代の友人に社会人になって一年ほど経ってからのことでした。東京で仕事を始めてからは友人と会う機会があまりありませんでしたが、偶然出張で訪れてくれたので夜に飲みに行ったところ、学生時代のように一日の突貫旅行に行こうという話になったのです。
近畿には行ったことがなかったので、どこに行こうかと迷いましたが、伊勢神宮に一度は行ってみたいと思っていたので予定を立て始めました。
ただ、互いに忙しかったことから調べる時間もないままに月日が経ってしまい、予定がようやく合いそうだという話がついたのは秋口になってからでした。
一ヶ月ほど先の土曜日なら予定が合うとわかって日帰り旅行で伊勢めぐりをしようと決めたのです。
時間がないからこそ選んだ伊勢バスツアー
伊勢めぐりをしたいという気持ちだけが先行していたので、具体的に一日の日程を決めるという段階には程遠い状況がありました。
そこで提案したのが日帰りバスツアーです。これなら既に決まっている旅行代理店のおすすめで行けるからきっと満喫できるはずだと考えたのです。
友人からも了承が得られたのですぐい調べたところ、バスツアーは金曜日の夜発で土曜日の夜に戻って来られるプランがありました。
早朝から二見浦に行って昼過ぎまで伊勢神宮で楽しむことができるというプランであり、その後に出発して夜は9時頃の早い時間に戻って来られます。群馬に住んでいる友人もその時間に帰ってくれば特に問題なくその日のうちに帰れるということで即決してくれました。
さいごに
バスツアーで伊勢に行ったのはプランを立てなくて良いという意味で正解でした。バスにただ乗っていて運転手に少し話を聞けば見どころについても教えてもらえました。二見浦で日の出を見て伊勢神宮の外宮、内宮を周って最後にはお土産を買いながら海産物を味わって満足の時間を過ごせたのは確かです。
ただ、自由時間が3時間ほどあったのを持て余してしまったのも事実です。自由行動できるときの計画くらいは立ててから行ったほうがよいでしょう。
そのタイミングでは運転手に聞くこともできなかったので、商店街をぶらぶらとしてお土産を大量に買ってしまうことになり、それはそれで楽しかったのですが、時間が十分にあったので少し周辺まで足を伸ばしたらもっと楽しめたと思います。