何度も海外に行く方は必見!海外旅行傷害保険の有用性は選び方次第
海外旅行傷害保険に入るかどうかで、海外旅行の時にはいつも悩んでいました。
入っておくと安心だからという勧めに従って入っていましたが、何度も海外に行っていると役立つ補償があることに気づき、種類を選んで活用するようになっています。
補償内容次第で海外旅行で役立つ傷害保険
海外旅行に行った時に、何があるかわからなくて心配だと考えると、海外旅行傷害保険に入っておくに越したことはありません。わずか数百円から、千円少々で一大事に補償をしてもらえるのは魅力的でしょう。
だからこそいつも入っていましたが、あまり役に立つことはありませんでした。
短期滞在で病気になったり、人を怪我させてしまったり、死んでしまったりすることはなかなかないからです。
しかし、海外旅行傷害保険にも種類があり、保険会社によって補償内容にも大差があります。
独自の補償内容に少し興味があって、いつも加入していた保険で役に立ったものがいくつかありました。
選んで加入しておいて良かった、というケースが多い種類の補償が二つあります。
意外に多い航空機関係のトラブル
海外旅行傷害保険の付帯の補償とも言えるものの中に、航空機に関わるものがあります。
手荷物の遅延や航空機そのものの遅延は意外によくあるものであり、頻繁に海外に行っていると幾度となく出くわしてしまいました。
手荷物が出てこなくて困って問い合わせてみたら、別の国に飛んでいってしまって戻ってくるのが二日後だった、というのが初めてのケースです。
その時には航空機帰宅手荷物遅延の補償を受けられたお陰で、身の回り品を購入する費用を浮かせることができたのです。
運が悪かっただけかと思いましたが、乗り継ぎ便が多いと意外なほどに起こります。
経由のところで別の便に乗ってしまうようで、もう既に3回も経験しているので、毎回加入している種類です。
さいごに
航空機遅延は予想できない事態ですが、やはり乗り継ぎが多いとよく起こります。
直行便で経験したことはあまりありませんが、乗り継ぎ先の便に間に合わないような遅延は、アメリカ国内で乗り継ぎをしていたときに頻繁にありました。
仕方ないので宿泊先を確保しなければならないという状況になりますが、空港の近くで多くの人が宿泊先を探していることもあり、高いホテルにしか泊まれないという状況になることが珍しくありません。
その時に気兼ねなく泊まれるので。航空機遅延も乗り継ぎがある時には必ず選んで加入しています。
遅延によって必要になった食費も補償してもらえるので、少し贅沢をしてストレスを発散することもできるのがメリットです。