初めてのグアム旅行!気になる国際空港内の施設や到着後の手続き方法

初めてグアム旅行をする人にとって、観光スポットはもちろんですが現地の空港施設を知っておくことも大切です。今回はグアムのメインゲートである「グアム国際空港」がどんな場所なのか、どういった施設があるのかなど、ご紹介します。
日本の空港と繋がるグアム国際空港
グアム国際空港は、グアムはもちろんミクロネシア連邦やパラオ共和国などと世界をつないでいる玄関口です。グアムだけでなくミクロネシアの他の島へ行く場合も、まずはグアム国際空港からトランジットする必要があります。
日本だけで言うと成田や羽田、関空など9ヶ所もの空港とつながっており、日本の主な空港からグアムへ訪れることが可能なのです。
他の海外の国にもグアムへ行く路線はありますが、1つの国に対してここまで多くの都市がつながっていることはほとんど見られません。日本人がグアムをよく利用しているからこそ、この数の都市空港とつながっているのです。
国際空港に到着したらどうすればいい?
グアム国際空港は1998年に改修工事が行われ、とても広々とした3階建ての施設となりました。国際線と国内線、合わせて10社が年中無休で運航しています。飛行機が到着するとまず入国審査を行なうためイミグレーションカウンターまで向かいます。
入国審査をクリアしたら下の階にある荷物受け取り場所(バゲージクレーム)へ行き、荷物を受け取りましょう。あとは税関カウンターでチェックを受ければ晴れて空港に到着となります。広くて分かりにくい部分もありますが、到着ゲートまでの道はさほど迷う部分は少なく、表示案内も出ているので迷う可能性は低いでしょう。
気になる国際空港内の施設
空港内には様々な施設があります。例えば、ブランドショップの免税店やレストランなどの施設あります。ブランド品を少しでも安く購入したい方は免税店でのお買い物がおすすめです。
レストランにはラーメンやおにぎりといった日本人に親しまれている料理を置いているお店があったり、和食店もあり、まるで日本の空港にいるような感覚になるかもしれません。
さいごに
他にもグアム観光に便利なレンタカー会社や外貨両替が出来るスペース、ホテルに直通でつながる電話など、便利な設備が充実しています。
また、ターミナル内にはグアムのアーティストが手掛けた作品が展示されているため、空港で待ち時間があった場合はそういった作品を鑑賞するのも一つの楽しみとなります。ぜひグアム国際空港を訪れた際は様々な施設を利用してみては。