夫に緊急事態で急遽札幌へ!株主優待券を使えば旅費が安くなる!
私は今大阪在住の2児の子を持つママで、現在夫が札幌で単身赴任。私や子供も札幌へ移住すれば良いのですが、子どもがどうしても今の学校から転校したくないと言ったため、夫だけ移住しました。でも、夫が札幌へ行ってからも家族の中は良好で、夫が帰ってきた時や逆に私たちが夫の所に行った時はお出かけを楽しんでいます。
お互いに苦労は多いですが、なんとか楽しく生活しています。しかし、そんなある日家に1本の電話が掛かってきました。それは夫が大阪にいた時に働いていた支社からの電話で、夫が腕と足を怪我をして2ヵ月ほど入院になったという知らせでした。特に大きな怪我ではないみたいですが、さすがに心配・・・
株主優待券は便利
できれば早く札幌に行きたいと思い、明日の便を探しましたがほとんど満席。しかも、相手いても高すぎて購入が難しい状況です。どうしようかとまず、夫のお義母さんの電話してみました。すると「株主優待券を使って買いなさい」と言われました。株主優待券の事は全然知らなかったのですが、夫の両親は旅行好きでANAやJALといった株主優待券を持っているそうです。
ついこの前、金券ショップから買ったらしく、株主優待券を譲ってくれるとのこと。なんだかすごく申し訳ない気持ちになりましたが、ありがたく株主優待券を使って飛行機をちょっと安く予約できました。
私はすぐにパート先へ事情を話して休みを頂き、子どもを義両親にお願いし、早朝の便で北海道へ向かいました。夫のアパートに向かって荷物を置き、必要な着替えなどを持って病院へ。ものすごく心配して病室へ向かったのですが、本人はヘラッと笑っていて拍子抜けしてしまいました・・・
彼の左足と左腕にはギブスとグルグルにまかれた包帯が巻かれ、とりあえず事情を確認。なんでも仕事中に階段から落ち、受け身が取れずに変な体勢で転んでしまったことにより、手と足を骨折してしまったそうです。そこまで重傷という具合ではなくて安心しましたが、足首の骨折のために2ヶ月の間入院とのこと。
労災も下りるようで、医療費の方はなんとか大丈夫そうです。私はさすがに1ヶ月滞在するのは難しいですが、半月残ることにし、あとは時間を見て何度か病院へ訪れることにしました。それにしても、本当に大きな怪我じゃなくて安堵。
さいごに
緊急だったからどうしようかと思いましたが、お義母さんから株主優待券を譲っていただいて本当に良かったです。また急に飛行機へ乗ることになったら、また株主優待券を活用させていただきます。