沖縄航空券の長時間フライトでも機内でのミールサービスはない
沖縄へのフライトといえば長時間になるケースがほとんどです。西日本の空港から向かう場合を除けば、2時間以上かかってしまうのが平均的です。そして北海道発となれば国内線では最長の3時間以上のフライトになります。長時間のフライトとなれば当然お腹が空きますよね。でも国際線を利用されている方には機内でのミールサービスを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。空の上で楽しむ食事は優雅な気持ちにさせてくれます。しかし、沖縄航空券を利用した長時間のフライトでも国内線の場合はミールサービスがないんです。
販売されているのはアイスとビールだけということも
まず、大手やLCCなど関係なくすべてのキャリアで普通席の場合は機内食が出ません。これは料金の問題もありますが、短いフライトでその都度ミールサービスを用意する手間や、食品管理のリスクを負うことが大変だからという理由でもあります。もちろん、機内で軽食は販売していますからそれを購入することはできます。
しかし沖縄行きのフライトの場合、機内で販売されているのはアイスとビールだけ、ということも少なくありません。いくら何でも3時間のフライトでアイスだけというのはしんどいですね。到着後、スムーズに行動したい方にとっても機内で食事が済ませられるに越したことはありません。どうしても機内で食事が楽しみたい、という方には座席のランクアップがオススメです。
季節折々の食材が使用
多くの場合、プラス数千円で広い座席とミールサービスが得られます。ファーストクラスでは、まるでホテルの朝食のような食事が楽しめることから人気を集めています。沖縄ならではのメニューになっていることもあり、到着前から旅気分を味わうことができます。食事に合わせたビールやシャンパンも嬉しいサービスです。
ティーサービスとして黒糖を使ったアイスが出ることもあるので期待してしまいますね。一方LCCでは座席をランクアップさせることなく、メニューを見て食事を注文するというサービスも行っています。純粋に食事が楽しみたい、という方にはこちらの方が合っているかもしれませんね。このメニューも季節折々の食材が使用されているなど、各社の工夫が見られます。
さいごに
忘れがちですが、保安検査ゲート内で購入したお弁当や軽食は機内持ち込み可能ですから、もし空港で気になった空弁があったら忘れずに購入しておきましょう。ここも空港それぞれの魅力が味わえるポイントですね。機内でのサービスを把握して快適な空の旅を楽しみましょう。