海外旅行ブームの幕開け、海外格安チケットは専門サイトで「一括検索」

かつて旅行目的で海外へと出かけるのは、一部の限られた人たちだけでした。やがて1970年代に入り、海外諸国への関心が高まり、費用もダウンしていくにつれ、徐々に旅行者は増えていきました。
1980年代後半には一気に円高が進み、「ビザ免除」となる渡航先も現れたことから、海外旅行の人気が高まります。その後も、さらなる円高や飛行機の大型化によって旅費は下がり続け、「アジア諸国へ行くなら、国内旅行よりも安い」と言われるまでになりました。
安価な海外チケットが誕生する背景
当初は海外旅行といえば、旅行会社が訪問地や宿泊先を選定する、安心で手軽なパッケージが主流でした。一方、自分でプランを組み立て、自由な旅を満喫したいという要望もあり、海外チケットを手配する旅行代理店が登場しました。
2000年代には、原油価格の高騰による燃料費アップや安全対策強化の必要性から、航空運賃は値上がりしていきます。この時期には、個人旅行の基礎知識や注意点なども広く知られるようになり、より安い航空券のニーズが高まりました。また、インターネット利用者の増大も強力な後押しとなりました。
格安で海外チケットが販売できるワケ
本来は、「同一距離は同一料金」が基本の航空運賃。格安航空券の歴史の始まりは、パッケージツアー用に設定された団体往復運賃の利用でした。ただし、予約すると同時に便名が決まり、予約後の変更もできないという制限の多いチケットでした。
最近では、予約後に帰着便の変更が可能なタイプもあり、多様な運賃スタイルが提供されています。また、同一便であっても、細かな料金区分が設定されているケースもあります。格安チケットとはいえ、価格に差が出てきますから、こまめにチェックして比べてみるのがコツです。
海外格安チケットは専門サイトで「一括検索」
海外格安航空券を効率よく探すなら、インターネットサイトを利用するのがベストです。まずは、目的地別に取り扱いサイトを絞り込んでから、航空運賃の比較です。
複数の会社にアクセスするのは手間がかかるので、「一括検索」ができるサイトの活用がオススメです。一般的に航空券は、早く予約を入れたほうがおトク。日程が決まっているなら、早めに申込みましょう。ただし格安航空券では、利用便の変更が不可のリスクも考えられますので注意が必要です。
さいごに
航空券の価格は、時期によっても変動します。ハイシーズンであれば、「格安」といえども値段は上昇してしまいます。旅程を自由に組めるのなら、日時や曜日を考慮して、ピーク時を避けて出発・帰着するのがリーズナブルです。
また、各サイト独自の「バーゲン情報」も要チェックです。周遊ルートや乗り継ぎなどで不安を感じたら、相談コーナーに問い合わせてみましょう。信頼できるサイトを見つけることが、楽しい旅の第一歩となります。