中国・上海旅行とホテルをより楽しむために知っておきたいポイント

中国と日本の時差は60分です。中国の時間のほうが日本よりも1時間早くなります。日本が午後1時のときに上海では12時です。格安航空券で上海に行く際は、直行便の場合は4時間弱のフライトです。
日本を午後1時に出発すると、上海の時間で午後4時に到着することになります。
海外旅行の必需品・変圧器は必要?
上海は220ボルトで周波数は50ヘルツになっています。PCなど日本で使っているアイテムも220ボルトに対応していますので変圧器は不要で、ホテルなどでそのままコンセントにつないで使うことができます。
しかし、コンセントの形状には2種類あって、二つ穴タイプの場合はそのまま対応できる。
三つ穴タイプの場合は使えませんが、ホテルやレストランなど、どのような場所でも使えるタイプは設置されていますのであまり気にする必要はありません。
ガイドブックなどには変圧器やコンセントの変換できるものが必要と書かれていることが多いのですが、一般的なホテルに泊まる場合にはほぼ必要ないと思ってよいでしょう。爆買いをする中国人が話題になっていますが、彼らも日本で購入した家電をそのまま自宅で使っています。
上海の水事情について
水については「上海の水道水は飲んではいけない」と覚えておきましょう。健康上で大きな被害があるということではありませんが、錆の味が強いのでとても飲めたものではありません。
コンビニなどで購入してください。エビアンなどよく見かける有名なミネラルウォーターのほかに、地元メーカーの作る水が置いてあります。一流ホテルには客室にミネラルウォーターの準備があります。
ホテルで歯を磨くときにもこの水を使いましょう。
入浴のときには水道水を使うことになります。現地のホテルでは臭いが気になることもありますが、それを避けたい場合にはホテルオークラなど水道水をろ過するシステムを採用しているホテルを選ぶ必要があります。
いかがでしたか?
現在も新しい路線が次々に開通している上海の地下鉄の路線図は色別にわかれていて、初心者には少しわかりにくいかもしれません。インターネットならば路線図を手に入れることができますので、あらかじめ色と路線を覚えておくなど予習しておくと、現地で戸惑わずに済みます。
新しい駅が開業するたびに駅周辺にもデパートやショッピングセンターなど観光客も楽しめる施設が増えていくものです。1年前の本には掲載されていないショッピングスポットなどもありますので、最新の情報はインターネットで調べることをおすすめします。