韓国旅行!各航空会社の空港ラウンジを徹底比較してみました!
私は旅行でよく韓国に訪れています。仁川市の沖合にインチョン国際空港が開港したのは2001年のことですけど、初めて韓国旅行に行ったのはそれ以前です。
そのため、私の中では韓国といえばインチョン国際空港ではなく、ソウルにある金浦国際空港です。多くの便はインチョン国際空港の方に移されましたが、今でも金浦国際空港は羽田との定期便が出ています。
単純にソウルへアクセスしやすいというメリットもあるので、航空券はなるべく金浦国際空港のものを選んでいるのですが、何回も利用しているとそこでの過ごし方も様になってくるものです。どこにどんな施設があるのかは大体把握していますので、時間が余った時はラウンジで時間を過ごすのが定番でした。
プライオリティ・パスの会員
私はプライオリティ・パスの会員なので提携しているラウンジを利用できるのですが、一時期このプライオリティ・パスカードが使えなくなった時期がありました。
どうしてもラウンジを利用する必要性はないのですが、ちょっとがっかりしていたのは間違いありません。ところが、新たに「AIR LOUNGE 休」というプライオリティ・パス会員が利用できるラウンジができました。金浦国際空港の出発フロアを見下ろせるところに作られているので、眺めがよいのは大きな魅力です。ラウンジでは定番の軽食は多く取り揃えられていて、初めて訪れた時に私が食べたのは韓国のラーメンでした。
こういう旅行の際はなるべく現地の食べ物をと決めているので、ラーメンを食べるしかないなと思ったわけです。金浦国際空港の他のラウンジと比べるとやや騒々しいところはあるかなと感じましたが、ラウンジとしては十分だと思います。
さいごに
他に、大韓航空のラウンジも利用がありますが、こちらはビジネスマン向けのような雰囲気がありました。個人的にはやや雰囲気に馴染めないかなと感じましたし、航空会社のラウンジにしては珍しく手続き前に利用するタイプなのであまりのんびりできないのもマイナスポイントです。
ただ、食事に関しては非常に充実していて、パンなど女性が好きなものが多く取り揃えられているのはよいと思います。ラウンジでは定番のアルコールを始め、ドリンク類も豊富なのでレストラン的な使い方をするならこちらの方がよいかもしれません。
金浦国際空港がいつまで現役で営業を続けるのかは私には分かりませんが、これからも韓国旅行の際はなるべく使っていきたい空港です。