上海に旅行に行く時には航空会社選びが重要!格安を早めに発見

核野洲航空会社(LCC)の就航で韓国や台湾、香港への値段は下がっても、中国大陸の有名都市へ運行する値段はなかなか下がりませんでした。
そんな中、中国上海に本社をおく春秋航空は、日本からここまでの片道航空券を1万前後で提供し、上海旅行の敷居を下げてくれた大変ありがたい航空会社です。同じ会社の飛行機がが上海便に乗り入れたことで、各航空他社の競合間の競争は激化し、上海線の価格は急激に下がりました。
日本の3大空港出発便もお得
千葉県に本社を置く春秋航空日本(Spring Japan)も含めると、日本からは東京(成田、羽田)、関西、名古屋のほかに、茨城、高松、佐賀からも上海に運行しています。
価格は東京羽田、関西から上海が8,000、高松、佐賀からは3,000からと破格の値段です
オススメは茨城~上海便
茨城空港からは、毎週水曜日を除く週6便が運行しています。価格は片道8,000円からで、受託手荷物も座席クラスで異なりますが機内持ち込み手荷物と合わせると1人15?25キロが無料になります。
時間は、往路が茨城発13時20分、着が15時45分、復路が上海発が8時40分、茨城空港着が12時20分です。
ただ、訪日中国人観光客が利用しやすい時間に設定されているため、復路の現地出発時間が早めとなっているのが唯一のディメリットです。
東京から茨城へはバスがお得
東京から茨城空港へは専用のリムジンバスを利用するのが断然お得です。
東京から所要時間は約1時間40分で、料金は片道500円です。全席指定ですが、当日空席があれば乗車可能です。ただ、バスは1時間に1本ペースでしか運行していないので、乗るバスが決まっている場合は、事前に予約しておくことをオススメします。
ちなみに、東京から電車と連絡バスを利用して茨城空港へ行った場合、片道約2時間半、料金も約2,000円強となります。
できる限り交通費は節約して、浮いたお金で現地で美味しい食事に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。
さいごに
春秋航空では上海便以外にも、成田~重慶便、成田~武漢便が片道5千円台、関西?鄭州便が片道1万円からと破格で提供されています。
さらに、不定期で開催されるセールでは、日本から中国への片道航空券が数百円、航空券代はそのままで無料手荷物がプラス10キロ無料など、さまざまなお買い得セールがあります。キャンペーンやセールを逃さないためにもこまめに見てみては。